今の自分が作られた要素を過去から遡って思い出してみた。その1
はじめまして
現役家電量販店販売員ブロガーのまさゆきです。
最近は読む冊数が減ったけど、一応読書が趣味の一つ。
漫画やら自己啓発やら小説やら色々読んだ。
何で読書が趣味なんだっけ?
なんて思ったので、考えを脳髄の奥まで探った所『スーホの白い馬』と言う話を(確か)小2の時に読んだ事を思い出した。
確かモンゴルの少年の話。
大切に飼っていた白馬を奪われた。
白馬は逃げて来たが奪った相手の弓矢が刺さり死んでしまった。
白馬を殺された事を悲しみ、白馬から離れずに居た所眠ってしまった。
白馬が夢に出てきて、
『私を大切にしてくれてありがとう!私の骨を使って楽器を作って!そうしたらずっと一緒に居られるよ!』
なんて事を言ったので、馬の骨を使って楽器を作った。
その楽器が馬頭琴。
こんな話だったと思う。
その後、小学生時代は文章のみの話は読む機会が無かったが、『スーホの白い馬』だけは印象に残っていた。
『馬の骨を使って楽器を作る!!キモッ!』って思ったが、感動はした。
現代において飼っている動物の死骸を剥いで楽器なんて作ったもんなら、警察沙汰でワイドショーの主役に抜擢だよ。
みんなは初めて読んだ本って覚えてる?
漫画でも小説でも構わないので教えてね~
ではまた